格安SIMのメリット・デメリット
格安SIMのメリット
キャリアと比べて圧倒的に料金が安くなる
格安SIMの最大のメリットは、やっぱり月額料金が格段に安くなるということでしょう。
もし今使っているスマホがそのまま格安SIM対応の端末なら、差し替えるだけで基本料金が半額以下になっちゃいます。
自分に合ったプランを選べて、無駄なく最小限の料金設定を決めれるのも魅力ですよね。
今まで支払っていた金額がもったいなく思えてしまうほど安くなるので、浮いたお金で旅行なんかも全然夢ではないですよ。
自分の好きな機種が選べる
格安スマホの場合は、端末とSIMのセット販売なので、ある程度機種が縛られていますが、格安SIMの購入であれば機種は自分で選ぶことが出来ます。
もちろんどの機種でもっていうわけにはいきませんが、基本ドコモの端末ならばほとんどが対応しています。
もしauの機種が欲しいって方にはauとdocomoのマルチキャリア対応の「mineo」がオススメです。
格安SIMはiPhoneにも対応しているので、もしiPhone購入をお考えの方には「もしもシーク」が断然オススメです。
今なら「iPhone6、iPhone6 PLus」が¥20.000円引きで手に入るチャンスですので、検討してみるのもいいと思いますよ。
格安SIMのデメリット
キャリアメールが使えない
おそらく格安SIMもしくは格安スマホに乗り換えられない理由がこれではないでしょうか?
格安SIMに変更すると、今まで長く使っていた「@dokomo.ne.jp」や「@ezweb.ne.jp」などのキャリアが提供するメールサービスが利用できなくなります。
正直メルアド変更の連絡をするのも手間がかかるし、そもそも変更した事を伝えるかどうかの微妙なラインってありますよねw
だけど、意外にメルアド変更を受けた側は、「あっ、そうなんだ」ぐらいなので、それほど深く考えなくてもいいかと思います。
それよりも、じゃあメールは使えなの?ってなるかと思いますが、そこは「Gmail」などで代替しましょう。
個人的には「Yahoo!メール」か「Gmail」のいずれかを利用すれば間違いないと思いますよ。
通話料が高くなる
格安SIMはどのMVNOを選んでも、基本的に20円/30秒の通話料金がかかります。
かけ放題のキャリアと比べると、かなり高いような感じがしますけど、基本料金が安いのでしょうがないところですよね。
実際、月に80分以上電話する方にとっては、格安SIMは逆に高くなってしまいます。
いつもは電話しないけど、どうしても電話が必要と言う時があるかと思いますので、そんな時の場合はこちらを参考にして下さい。
補償サービスがない
格安SIMとスマホのセット(格安スマホ)の場合ではオプションで付けれるところもありますが、格安SIM単体での購入では補償サービスがありません。
その為、スマートフォンが故障してしまうと、また新たに購入しないといけないので注意が必要です。
iDが使えない
キャリアが独自に提供しているおサイフケータイの「iD」は利用できなくなります。
なので、もし現在「iD」を利用していて格安スマホに買い替えようとしている方は全部使い切っちゃいましょうw
「楽天Edy」「WAON」「nanaco」「モバイルSuica」などは格安SIMでも使えますよ。
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